医療脱毛の基礎知識

レーザー脱毛器の種類について

レーザー脱毛の機械は1種類では無く、いくつかの種類の物があり、それぞれ仕組みや性能が異なります。また、同じレーザー脱毛器でも新しいものと古いものではパフォーマンスに差が出ます。


★アレキサンドライトレーザー(755nm)
日本のクリニックで一番使われているのがこれです。アレキサンドライトという宝石が使われています。皮膚表面、真皮のメラニンだけに反応するもので、シミやそばかすなどの治療にも用いられています。他にもお肌の引き締め効果があり、美肌効果も期待できます。ただ、メラニンへの反応が強いため、痛みを感じやすいです。


★ダイオードレーザー(810nm)
日本のクリニックではアレキサンドライトレーザーと同じぐらい使われています。他のレーザー脱毛器に比べ、波長が長めでメラニンに吸収されにくいです。そのため色黒の人でも火傷しにくく、安全に受けることができます。また、産毛や金髪などの色素の薄い毛にも反応するので幅広い毛質の方が脱毛できます。メラニン色素が多い黄色人種の日本人に適しています。


★ヤグレーザー(1064nm)
レーザー脱毛器の中で最も波長が長いです。メラニンに吸収されにくく、色黒の方や黒人の方でも使うことができます。シミや刺青の除去目的にも使われています。メラニン色素に吸収されにくいということは脱毛効果は低くなってしまいますが、奥深くに到達するという性質があり、根深い男性の髭を脱毛するのにちょうどよいです。また、VIOラインなどの色素沈着している個所や乳輪などでも使用することができます。


★ルビーレーザー(694nm)
レーザー脱毛器の中でも波長が短いのでメラニンに吸収されやすいです。黄色人種の日本人には向いていません。日本のクリニックでは脱毛目的ではなく、シミやほくろ、あざなどを除去するために使われていることが多いです。


1つの脱毛器しか用意していないクリニックもあれば、4種類全て揃えているクリニックもあります。自分の肌質・毛質によって合う機器が変わってくるので、出来る限り多く揃えているところに行ったほうが良いかもしれません。


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